膝の痛みでお悩みの方

「痛みが強い=良くならない」ではありません!

  • pixta_5402026_S.jpgのサムネイル画像階段での痛みはもちろん、歩くのさえ辛い
  • 1ヶ月経っても痛みが治らない
  • つらくて家から出ることが少なくなった
  • 反対側の膝まで痛くなってきた 
  • 注射や痛み止めが効かない
  • (変形性膝関節症)軟骨が擦り減っているといわれた

上記のような症状で悩んでいるなら、石川カイロにお越しください!
 

膝関節とは?

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皆さんご存知の通り、大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねの骨)連結部分です。

大腿骨と脛骨は骨同士が当たらないように約3ミリ程の関節軟骨で覆われており、骨の間にはクッションの役割を果たす半月板があります。

そして、体重や運動時の負荷に耐えられるように多くの筋肉が膝関節を支えています。

なぜ痛みがでるのか?

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加齢による筋力低下、軟骨の擦り減り、骨の変形から痛みが生じるといわれています。

半月板損傷、靭帯損傷・断裂など怪我による痛みもありますが、50代半ば以降の膝の痛みは変形性膝関節症が疑われます。

膝関節には股関節同様に、歩く・走る・ジャンプ・立ち上がるなど常に体重がかかります。歩く時には体重の約3倍、走る時には5,6倍、ジャンプでは8倍の負担がかかります。加齢により軟骨の水分が減り硬くなると、質が悪くなり擦り減りやすくなってしまいます。

変形性膝関節症の分類

  • 初期     軟骨が擦り減り、関節の隙間が少し狭くなる
  • 進行期   関節の隙間が狭く、骨の変形がみられる
  • 末期    変形が著しく、O脚のように足が曲がる

虫歯と同じように、初期の段階では痛みを全く感じない方も多くいます。


しかし、痛みの有無にかかわらずレントゲン検査を行うと、60代男性では37%、女性では58%の方が変形性膝関節症を患っているといわれています。

こんな方は要注意

  • 歩くことが嫌い
  • O脚・肥満体型
  • 50歳以降に体重が増えた
  • 靭帯・半月板を損傷したことがある
  • 膝の内側が時々痛む

 

石川カイロ整体院の施術

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膝の痛みでも股関節や腰からの影響もありますので、腰から足まで筋肉を緩めることから始めます。

ジーパンをはいて運動しないように、硬く伸びない筋肉を伸びる筋肉に変えるだけでも膝にかかる負荷は大幅に軽減します。

ひざ.JPG筋肉をほぐした後に骨盤の歪みや膝関節の噛み合わせを調整し、可動域を増やすことによって関節にかかる負担を減らしていきます。

「骨盤・股関節・膝関節」のバランスが整い滑らかに動くようになりますので、徐々に歩行時や階段の上り下りの痛みが消えていくのを実感できるでしょう。

再発させずより良い状態を維持していただく為、簡単なテレビを見ながらできるストレッチや筋トレもアドバイス致します。

膝の痛みでお悩みなら、ぜひご相談ください。